9月12、13日 (公)日本口腔インプラント学会学術大会に出席してきました。

2014年 10月のお知らせ
10月の休診日
10月2日(木)
5日(日)
9日(木)
12日(日)
13日(月)体育の日
19日(日)
23日(木)
26日(日)
30日(木)
★★★★ 特別診療日 ★★★★
10月16日(木)9:30~20:00
26年8月10日 (公)日本口腔インプラント学会 口腔インプラント専門医臨床技術向上講習会(会場 札幌芸文館)に出席してきました。最近全くブログを書いていませんでしたが、また今日から書いていこうと思います。今年に入り1月に佐藤暢哉先生のエンド(根管治療)のハンズオン(札幌)、6月には高橋登先生のダイレクトボンディングのハンズオン(東京)に参加してきました。高橋先生のオフィスは完全に自費診療のみで、非常に厳しい倫理観を持って診療されていることに深い感銘を受けました。自分自身も常に姿勢を正してこれからも診療に邁進する所存です。当院に来院される患者様はインプラント治療をどうお感じになっているのでしょうか。インプラント治療はしっかりとした治療計画を立てれば本来安全に行うことができる治療なのです。しかし、その患者様の全身状態、局所的な状態、生活習慣などによりリスクが増す場合があります。インプラントオペが無事に終わることがまず第一ですが、これが本当の意味でのスタートラインです。本当に慎重に考慮すべきはその後の上部構造(いわゆる被せ物)をどういう種類、形態、かみ合わせで作れるかでその後の患者様のインプラントの将来、お口の健康、審美性が決まるのです。当然術前に熟考しますがインプラント1次オペ後にも再考が必要になる場合があります。かみ合わせで重要なポイントの一つに対合関係(そのインプラントとかみ合う歯の状態)です。これを見誤るとの後々大きな問題になってくることがあります。ちょっと難しい話になってしまいましたが、これはインプラントだけではなく全ての補綴物(被せ物)にも重要な問題です。歯科医師は常に将来的にどのような問題が起こるかを常に予想しながら日々の診療を行わなければならないのです。これからも日々努力していきますので宜しくお願い致します。
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